人気ブログランキング | 話題のタグを見る

当然の帰結、という事か?

ノリがオリックス退団…移籍先は難航当然の帰結、という事か?_b0087497_027297.jpg
オリックス・中村紀洋内野手(33)の退団が9日、決定的となった。大阪市内の球団事務所で代理人の茂木立仁(もぎたて・ひとし)弁護士(39)が契約更改交渉に臨んだが、話し合いは決裂。残留の意思がないとする中村側に球団側も慰留しない方針を示した。夜には中村側、球団の双方が緊急会見を開く泥仕合に発展。国内でのプレーを希望する中村はトレードか自由契約になる見込みだが、移籍先探しは難航しそうだ。
 このオフ、5度目の交渉は決裂し中村の退団は避けられない状況になった。午前中の交渉で、中村は代理人の茂木立弁護士を通じ「もう、この球団ではプレーできない」と退団を申し入れた。機谷(はたたに)球団代表は「残念だが慰留を断念する」と了承し「オリックスに気持ちのない選手に残ってもらっても、期待できないと判断した。営業面に影響がないと言えばウソになる。前川に続いて、またオリックスかとも言われるだろうが、今季の結果を見てもらうしかない」と続けた。
 お互いに不信感を抱くきっかけは契約更改の下交渉で、球団が年俸2億円から野球協約が定める減額制度(40%)を超える1億2000万円減を提示したことだった。しかし、茂木立弁護士は「金額の問題ではない」とし、左手首痛を抱えながらも清原欠場の時に強行出場した点を強調。その後も意見は食い違いを見せ、自由契約を求める中村側に球団側は「来季も必要な戦力」と慰留と釈明に努めたが、2度目の交渉からは中村の不在が続き、溝は深まった。
 ところが、夜になって再び事態は大きく動いた。中村は「球団の言っていることに間違いがある」と午後8時30分から芦屋市内のホテルで緊急会見を開き「こっちから退団を申し入れたことはない。まだ交渉中という認識」と断言。1月初めに球団側と直接交渉を行った事実を明かし「査定方法の見直しを求めてきたが、改善されない。球団から愛を感じない」と話した。昼の会見で退団を申し入れたと話した茂木立弁護士も「自由契約かトレードという認識にはなったが、まだ結論は出ていない」と急にトーンダウン。その後も“釈明”に追われた。
 これを受けて機谷代表は再度会見を開き「どういうことを目指しているのか分からない。オリックスに残る選択肢がなくなっているということは、お互いの認識として持っている」と困惑顔も「話し合う用意はある」と交渉再開に含みは持たせた。しかし、このまま退団となることは必至の情勢で、今後はトレードか自由契約となる見込み。だが、米球界から復帰した昨季、85試合で打率・232、12本塁打に終わった中村の獲得に動く球団は国内にはない状態。中村はメジャーに再挑戦する選択肢も残しているが、最悪の場合、引退に追い込まれる可能性さえ出てきた。


残念ながら、予想通りの結果になりそうですね。
年俸が問題だったのか?
それとも扱いが問題だったのか?
どっちが問題だったのか、良くわからないままこういう結末を迎えたような気がします。

しかし、国内球団で手を挙げる所は無いだろうなぁ~
契約を巡るトラブルが多すぎる。
そういう意味ではノリに付いている代理人はOKなのか?という疑問もあるが・・・

あとは本人がどういう形で野球をやりたいか?だろう。
桑田の様に納得が行くまでどういう形ででも続ける。そういう選択もあるだろう。
国内球団が駄目なら、韓国や台湾ででも続ける。
そういう選択肢も含めないと正直“引退”という形になっちゃうだろうなぁ~

ローズとブイブイ言わせていた時期もあるけど・・・・
そのローズと同様、最後は寂しい形になっちゃうんでしょうかね?
by jornlande | 2007-01-11 00:34 | スポーツネタ


<< 玉串色の判断だとしか思わない 喜ばしい事ではあるが・・・・ >>